お手持ちのスマホからの写真を撮ってで鞄の状況を送ってください。私どもは写真を見れば大方の事はわかります。お手数ですが是非どうぞ24時間受け付けています!!
かばん洗濯の方法として、「水洗い」と「皮革用ドライクリーニング」の2つに分けられます。両者共、長所と短所を持ち合わせており、その特徴を利用して、時には2つの手法を使って洗濯をする「W洗濯」をすることもございます。
日常行う「お洗濯」それは水洗いですよね?そうです。洗濯した後の洋服、においもとれて清潔で、何よりさっぱり感があると思いませんか?
「水洗い」は洗濯の基本中の基本です。また匂い成分の分解、除去には最適です。
しかしながら長所だけではなく短所もございます。
長所 → さっぱり感がある。汚れ落ちがいい。においがとれる。
短所 → 色落ち特性が大きい。油性の汚れ落ちが悪い。
製品の色落ちの特性があるので、注意が必要です。弊社では数々の経験により、色落ち特性を理解した上で、洗濯加工を行っておりますのでご安心ください。
さて水洗いでの短所を補う方法として、皮革用ドライクリーニングを弊社では使用します。
製品によって、色落ち特性が激しいもの、また脂性、油性の汚れが付着しているものなど適宜判断させていただき、本加工方法を使用します。
長所 → 油性の汚れ落ちがいい。色落ち特性が少ない。
短所 → さっぱり感は少ない。水洗いに比べ汚れ落ちが悪い。 においが残ることがある。
「水洗い」と「皮革用ドライクリーニング」は背反した長所、短所を持ち合わせておりますので、この2つの特徴を理解した上、使用することにより最適な洗濯加工をご提供することが出来ます。
かばん洗濯のが終わりましたら、仕上げ作業に入ります。ご家庭で、皮製品を洗濯してしまうと、もちろん汚れは取れるかもしれませんが、色落ちを起こしたり、製品の膨張、縮みなどの問題が発生してしまいます。
その製品に対して、皮革製品の特性を熟知した職人よる、仕上げの作業が必要となります。革製品を熟知した職人でないと、この仕上げ作業が出来ません。
弊社では、ほとんどのケースで、お得意様からも評判をいただいております、「水洗い」を行っております。
やはり水洗いの特性としての「さっぱり感」と「匂いの除去」にはうってつけです。しかし、短所としてご紹介させていただいた、多少の色落ちと型くずれ等、問題が発生します。こういった問題を払拭する為に、仕上げ作業を行います。
「水洗い」加工とは、かばん全体を「水」に完全に浸透させます。大きな専用容器に水を一杯にためて、その中にかばんを沈めてしまうんです。よって、多くのかばんは、縫製の段階でしっかり付けている型を大きく崩れてしまう事もあるんです。我々は、作業前からそれも含めて想定し、崩れてしまったかばんの癖や型を見事に復活させる技術を持っているのです。
皮製品は特に、気をつけてご使用していても、どうしても、傷をつけてしまったり、また破いてしまったりと事故が多い製品です。元々デリケートに出来ておりますし、また製品自体のお値段も安くはないと思います。ちょっとした修理などやはり、革製品の特徴を理解している弊社にお任せください。お値段、修理状況を十分にお得意様とご相談させていただき、修理をさせていただきます。
傷・スレ補修 | かばんについた傷、スレた箇所を補修いたします。 |
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光沢・撥水加工 | 光沢撥水剤を使い、かばんの表面につやと撥水効果を持たせます。 |
持ち手の交換 | 皮の変色や破損した持ち手の部分を修理または、交換致します。 |
ファスナー修理 | 破損してしまったファスナーの修理を致します。 |
ステッチ修正 | 皮の張り合わせで使用している糸のほつれを直します。 |
その他 | その他、アクセサリーや皮の張り替えなどご希望があればご相談させていただきます。 |
電話にてのお問い合わせ
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